垂れ下がった二の腕を引き締めるための条件とは、肩関節の位置を適切な位置へ修正すること。
夏、薄着になるにつれて気になりはじめる二の腕。
垂れ下がる肉の振袖をどうにかしたいという声は当店にも届きます。
二の腕の悩みにおける共通点
そのような二の腕に悩みを抱える方の共通点が「巻き肩」。
巻き肩とは、肩が内向きに捻られてしまった状態のこと。
スマホ・パソコンの使用頻度が多くなったことが、巻き肩に拍車をかけています。
巻き肩が二の腕を引き締めるジャマをしている
肩が内向きのストレスを慢性的に受ければ、本来あるべき位置からズレてしまいます。
関節の位置がズレれば当然そこに付着する筋肉のバランスも崩れるため、肩・腕の筋肉に刺激が入りにくくなります。
これはつまり、二の腕を引き締めるための土台が出来上がっていない状態であり、いくら二の腕を鍛えたとしても思ったような効果を得ることができません。
肩関節の位置を修正することが重要な理由はそのためです。
鍛える前に肩の関節の位置を整える
肩の関節の位置を修正するためには、肩の関節を構成する骨（上腕骨・肩甲骨・肋骨・鎖骨など）をつなぎ合わせる小さな筋肉たちを活動させる必要があります。
そのためのエクササイズは皆様が想像する一般的なトレーニングに比べると非常に地味です。
何も知らずにはたから見れば何をしているかわからないくらいに。
小さな積み重ねが二の腕を劇的に美しくする
けれど、それが二の腕を引き締める土台になると思えば、精神的にはハードなトレーニングをするよりも何倍も楽なはずです。
また肩周辺の筋肉が整うことにより、肩こり・首こりの改善効果も期待できるので、一石二鳥ではないでしょうか。
地味なエクササイズかもしれませんが、コツコツと積み重ねることで二の腕は劇的に美しくなります。
地味なエクササイズ＝簡単ではない
ただ、地味なエクササイズだからといって簡単ではありません。
細かな動きであるが故に狙った筋肉を動かすことが最初は難しく、見様見真似では再現することが難しいでしょう。
そのため、マンツーマンでの指導を受けることをお勧めします。
もちろん当店でもご予約を受け付けていますので、お問い合わせください。
身体の構造・仕組みを理解することが近道
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誰にでも効果があるエクササイズやセルフケアは存在しないからこそ、身体の構造や仕組みを理解することが実は近道なのです。
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